Shime
Kazari

Japanese Tradition and Modern design

八百万の神様
(神道のみならず、
全ての祈りの対象の八百万)に
家庭のここは清い場所です
と示すのがしめ飾りです。

日本の伝統文化と美しい自然、
人々の祈りや感謝を
現代的なアートと融合させ、
敬意を持って表現しています。

縄をなうところから
すべての工程を手作りし、
オーダーメイドでお作りしています。

しめ飾りは「笑顔でいよう」など
心を寄せる印としてお使いいただけたら幸いです。

WARA

命のお米を頂いた後の藁で縄を綯います。
伊勢錦の青刈りは真夏に葉だけの時に刈り取り丁寧に干したもので、命を頂かずとも神様に捧げる為のしめ飾り専用の藁です。作り手が関西ではほとんど居なく、大阪柏原で作られています。伊勢錦は昔お伊勢参りで伊勢から全国に広まった古代米です。

ベースの秋刈り藁は、探し訪ねてやっと分けてもらえたコシヒカリ藁で、今は光栄にも大神神社の拝殿と同じ藁も使っています。(長野産)

縄を綯う(なう)のは日常品は右綯い、神様には左綯い。
左尊右卑の言葉があり、所説有りますが、日本人には右利きが多く左綯いは難しく丁寧にするからとも言われています。

私の先生は奈良桜井の大神神社や全国のしめ縄(鳥居はしめ縄)をされています。
しめ飾りは心持ちがとても大切と習い、感謝の気持ちで心を整えてから作成いたします。
心が波立つと藁打ちの音や縄目が綺麗ではありません。

細縄は先生から譲って頂きました。神社の結界を張る縄です。
太いものはしめ縄となるそうです。

NAU

しめ飾りは七五三縄とも書き
7.5.3の数が尊ばれます。
割り切れないからだとも聞いています。デザインにもこの数を取り入れています。
左綯いの3本綯いが正式な縄です。

八百万の神にここは清い場所ですと伝える印がしめ飾りです。

ただ作るのではなく、藁の育ちから飾るまで心を寄せ宿すのが日本の文化の素晴らしいところと思います。

藁を刈り取り、毎日ひっくり返しながら2週間ほど乾燥させ、下葉のわらしべをすぐり、綺麗に掃除して木槌で叩き、清め塩の入った霧をかけ柔らかくして綯います。
全て手作業で行っています。

しめ飾りのデザインは各地方により想いが込められた型になっています。
調べると地方〜村〜各家庭とデザインは異なり、家長が家族の為に家の藁で綯う縄が変化しているのが原点になります。
なので私のデザインも色々あって今の暮らしに合うものを作成するのは伝統にのっとっていると勉強いたしました。

飾る期間もどんどで焼く、伊勢の様に一年飾る、河井寛次郎さんは華として一年飾る、アートとして長年飾るなど解釈は様々で、飾る方のお気持ちに沿えばと思っております。